倉吉西高校2年生　校外研修で来校



10月15日（木）、鳥取県立倉吉西高校2年生37名が校外研修のため来校されました。



倉吉西高校では３年間を通して、「チャレンジグループ活動」と称して、生徒個人が将来の進路に繋がるテーマを設定し研究をされています。

その中の健康グループは、毎年医療関係施設等で研修されており、今年は本校での学びとなりました。



初めに、アメリカ航空宇宙局（NASA）で研究経験のある本校校長の河合による「人は宇宙で生活できるか？」というテーマの講義を聴講してもらいました。

続いて、理学療法士グループ、作業療法士科グループ、介護福祉士科グループの3つのグループに分かれていただき、各科の理解・体験を行ってもらいました。



人生100年時代、これからますます高齢の方が増えていくことが予想される中で、人の健康に興味のある高校生の方に多数来校いただき、

リハビリ・福祉分野に触れ、理解を深めていただけたのは、大きな価値のあるイベントだったと感じました。



　

河合校長による「人は宇宙で生活できるか？」というテーマの講義



　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理学療法士科グループ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　身体の運動を力学的に解説し、効率的な体の使い方を、実技を含めて体験

　

作業療法士科グループ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　介護福祉士科グループ

内容はストレスとは？/ストレスがない世界/健康への影響など　　　　車いすやスライディングボード、シートを使って行う、ベットサイドの介護体験

ストレスに関連するミニレクチャー