修学支援制度

Educational Support Program

■ 学校独自の修学支援制度

本校は高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金・授業料等減免制度)の対象校ではありませんが、入学や修学を支援するための、独自の制度があります。

【1】ひとり親家庭支援〔※2026年度新入生からの新制度〕

対象 ひとり親家庭で、学費を親(本人)が負担している学生で、世帯の収入が本校の定める所得基準未満の学生
内容 入学後、在学年度ごとに年間200,000円を支給
※毎年度、1年分の学費全納後の支給となります。
※返還の義務はありません(退学の場合を除く)。
申請書類 1.ひとり親家庭支援申請書
2.給与所得者は源泉徴収票・給与所得以外は確定申告書(コピー可)
3.住民票の写し(世帯全員及び世帯主の記載があるもの)(コピー不可)
申請時期 入学後から4月末までに申請(2年目からは毎年3月)
備考 ・特待生制度、多子世帯支援、社会人学費割引との併用はできません。
・同窓生家族(親族)割引との併用はできます。
・毎年度、申請が必要です。
・継続の条件は、進級決定時(3月)に進級の意思があり、GPA2.5以上であることです。
・留年した場合も支給されますが、5年目からは支援の対象外となります。
・退学する場合、原則、当該年度の支給分は返還が必要です。

【2】多子世帯支援〔※2026年度新入生からの新制度〕

対象 学費を親が負担している学生で、扶養する子供が3人以上の世帯
内容 入学後、在学年度ごとに年間200,000円を支給
※毎年度、1年分の学費全納後の支給となります。
※返還の義務はありません(退学の場合を除く)。
申請書類 1.多子世帯支援申請書
2.住民票の写し(世帯全員及び世帯主の記載があるもの)(コピー不可)
申請時期 入学後から4月末までに申請(2年目からは毎年3月)
備考 ・特待生制度、ひとり親家庭支援、社会人学費割引との併用はできません。
・同窓生家族(親族)割引との併用はできます。
・毎年度、申請が必要です。
・継続の条件は、進級決定時(3月)に進級の意思があり、GPA2.5以上であることです。
・留年した場合も支給されますが、5年目からは支援の対象外となります。
・退学する場合、原則、当該年度の支給分は返還が必要です。

【3】家賃補助〔※2026年度新入生からの新制度〕

対象 本校女子学生寮入寮者以外で、以下のすべてに該当する学生
1.選抜1期から3期で合格した2026年4月以降の入学生
2.自宅から本校までの通学時間が90分以上
3.同居者のいないひとり暮らし
内容 家賃の半額(上限 月20,000円)を支給(年間最大支給額240,000円)
※家賃とは、駐車場、光熱水費、管理費などを除く室料のみを指します。
※毎年度、1年分の学費または半期分の学費納入後に、半期分ずつの支給となります。
※返還の義務はありません(退学の場合を除く)。
申請書類 1.家賃補助申請書
2.賃貸契約内容のわかる書類のコピー
申請時期 入学後から4月末までに申請(2年目からは毎年3月)
備考 ・毎年度、申請が必要です。
・継続の条件は、進級決定時(3月)に進級の意思があり、GPA2.5以上であることです。
・留年した場合も支給されますが、5年目からは補助の対象外となります。
・休学期間中は支給されません。
・退学する場合、原則、当該年度の支給分は返還が必要です。

【4】その他
同窓生家族(親族)割引

対象 3親等以内の親族が下記のいずれかに該当する入学生
1.本校の卒業生もしくは在校生
2.本校以外の学校法人広島YMCA学園の学校の卒業生
内容 入学後に300,000円の入学金を返還
申請書類 1.同窓生家族(親族)割引申請書
2.入学生の3親等以内の親族の下記のいずれか
  ①卒業証書のコピー ②卒業証明書(原本) ③学生証のコピー
申請時期 入学後から4月末までに申請
備考 特待生制度、ひとり親家庭支援または多子世帯支援、社会人学費割引との併用が可能です。

※各支援・補助制度についてご不明な点は本校事務局までお問い合わせください。

奨学金や募集要項の詳細は
以下よりご確認いただけます。

入学案内