Cooperation with the community
地域に出かけ、子どもや障がいのある人、高齢者などさまざまな人と触れ合い、
リアルな現場を知ることで、視野を広げ、未来の職場や地域社会で活かせる知識や技術を身に付けます。
スポーツに取り組む中高生向けのメディカルサポートや、パラ・デフスポーツのサポート、
障がいの有無にかかわらず共に体を動かす楽しさを感じる活動など、学内では学べない貴重な経験です。
近隣の高校や中学の硬式野球チーム、中学生柔道大会等のスポーツ傷害予防として、本校教員と本校卒業生や在校生とともにコンディショニングのサポートをしています。将来の進路としてスポーツ関係の仕事に興味を持つ学生たちにとっても、貴重な機会となっています。
障がいの有無に関わらずスポーツの楽しさを感じ、体力の向上を図る活動に参加しています。障がいのある方と共に行う活動は、教室でテキストや映像を見ながらの授業以上の学びがあります。
米子市で行われた「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」のダンススポーツ交流大会会場にて健康づくり教室として、動作解析装置・体力測定、革細工のネームホルダー・脳トレ、福祉レクリエーション体験、など3つのコーナーを出展しました。
認知症の方と家族、支援者、地域の人がタスキを全国各地へつなぐマラソンイベントです。「認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域を創る」という理念のもと、鳥取県でも2017年から開催されています。
手話を学び、聴覚障害のある方や高齢者との活動に活かしたり、
地域のイベントや講座に積極的に参加したりしています。
参加者や主催者との交流を通じて実践的なスキルが身に付き、視野も広がります。
自治体が主催する地域のイベントなどに積極的に参加し、地域の方々と交流をしています。学生たちが病院や施設以外で働く理学療法士・作業療法士の仕事を知る機会にもなっています。
地域の皆様を対象に、本校の教員がフレイル予防・認知症・五十肩・転倒予防等健康に役立つ内容を分かりやすく・楽しく企画しています。学生たちはこうした教員たちの実践を間近で見て学ぶことができます。
認知症の方と家族、支援者、地域の人がタスキを全国各地へつなぐマラソンイベントです。「認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域を創る」という理念のもと、鳥取県でも2017年から開催されています。
夏休み期間に手話の勉強を行い、手話検定の受検にチャレンジしています。覚えた手話を活かして聴覚障がいがある高齢者とのレクリエーションや交流、ボランティア等を行っています。
本校では、米子市と連携し認知症キャラバンメイトの方を講師に認知症サポーター養成講座を受講しています。受講者には認知症サポーターのしるしである「オレンジリング」が配布されます。
鳥取大学医学部をはじめ島根大学の支援・協力を得て、質の高い人材育成を目指します。地域の更なる発展に寄与すると同時に若者の地元定住を図り、地域活性化に貢献していきます。
1年を通して大山町へ鳥取大学医学部と共同で定期的に出向き、地区視診や住民と共に地域行事に参加することで、地域医療へのつながりを学びます。
クリスマスを間近に控えた12月に鳥取大学医学部附属病院小児病棟の子どもたちに、サンタクロースやクリスマスツリー等、80名の学生たちによる折り紙のクリスマスプレゼントを届けました。病気と向き合っている患者様や医療従事者に笑顔になっていただきたいとの想いからこの活動が始まりました。
米子工業高等専門学校と協定を結び、教育や研究の面で連携協力を進めています。互いの専門分野を活かして、転倒・骨折により寝たきり状態となる高齢者を減らすための商品開発などを目指しています。