作業療法士は、食事や着替えなどの身の回りの活動や、仕事や勉強、趣味などができるように生活能力の回復をサポートするリハビリテーションの専門職で、生活に困りごとのある子どもから高齢者まで、様々な方を対象としています。
「対象者の生活」といっても十人十色です。そのため、作業療法士のリハビリを行う際には、まずは対象者の生活を丁寧にお伺いし、リハビリの中で何に取り組んでいくかを明確にする「面接」の技術が必要となります。
作業療法士科3年生は、授業の中で面接練習を沢山行います。
今回は、施設に入所・通所されている高齢者の方々に、現在どのような生活をされているのか、困りごとは何か、してみたいことなどはないか、これまでどんな生活をされてきたのか、などのお話を聞かせていただきました。
初対面の方にお話を伺うということもあり緊張もしていましたが、話をする中で徐々に緊張もほぐれ、趣味の作品を見せていただいたり、自慢の歌を聞かせていただいたりと沢山お話を伺うことができました。
自分たちの知らないことも沢山教えていただき、改めてひとぞれぞれの「生活」があることを学ぶ機会になりました。
今回学んだことを、年明け1月から始まる実習でも活かしていきたいと思います。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。