理学療法士科・作業療法士科の2年生が生理学実習を行いました。
生理学実習では、学生同士での実験や観察を通して生体の機能やメカニズムについて学んでいます。
本校では、鳥取大学医学部の先生方にお越しいただき、これまでの講義で教わった血圧や心電図、筋電図、重心動揺計などの仕組みや機器の使い方、測定方法について指導を受けながら、学生同士で測定し、結果の分析を行います。
慣れない機械操作や、専門用語、得られたデータの分析などに苦労することもありましたが、実際に自分たちで経験をすることでより理解を深めることができ、実際の現場での活用方法についても考える機会になりました。