作業療法は、身体の障がいだけでなく、こころの病気の方や子ども、高齢者など様々な方を対象に行われるリハビリテーションです。
今回、様々な障がいの理解を深め、必要な声かけや配慮を学ぶため、「あいサポーター研修」と「ゲートキーパー養成講座」を受講しました。
あいサポーター研修は、近隣施設の講師にお越しいただき、研修で学んだ内容を実際の現場や普段の生活の中でどのように活用できるかも含めてお話いただきました。
ゲートキーパー養成講座は、米子保健所の保健師さんにお越しいただき、自分自身のストレスチェックやストレスとの付き合い方だけでなく、ゲートキーパーとして悩み事を抱えた方にどのような対応をしていくのが良いのか、ロールプレイなどを行いながら理解を深めました。
2つの研修を通して、様々な状況の方の理解を深めることや、少しの声かけが誰かの役に立つこと、障がいの特性に合わせて必要な声かけや配慮が異なること、挨拶程度の手話なども学び、大変有意義な研修になりました。
今回学んだことを今後の実習や臨床に活かしていきたいと思います。
講師の皆さま、ありがとうございました。