作業療法士科3年生の高齢者への作業療法を学ぶ授業で、「高齢者疑似体験」を行いました。
小学校や中学校で高齢者疑似体験を経験したことのある学生もいましたが、改めて今、自らが体験することで、高齢者の生活や心身の特徴の理解を深めていくことができます。
今年は、学生が交代で体験セットを装着し、階段の昇り降りやスマートフォンの操作、掃除、塗り絵や棒体操などを行い、それぞれが気づいたことや感じたことをグループで共有しました。
「耳が聞こえにくいことですごく心細い思いをした」「塗り絵の時には薄い色や線が見えにくい」「何をするにも、すぐ疲れるし大変」など、体験を通して様々な気づきがありました。
今回の体験を踏まえ、作業療法を行う中でのプログラムや声かけの仕方、生活の中で必要な工夫など、対象者の目線に立って考えられる作業療法士を目指していきたいと思います。