作業療法では、着替えや料理などの生活動作練習だけでなく、ものづくりなどを通して楽しくリハビリテーションを行います。

「基礎作業学」という授業では、陶芸や籐細工、レクリエーションなどを実際に体験しながら、治療の効果について学んでいます。

今回は、１年生が県の革工芸「無形文化財保持者」である本池秀夫先生に革細工を教えていただき、本革の財布を作成しました。

初めての体験で難しいところもありましたが、楽しく取り組み、世界に一つの財布が完成しました。