作業療法士科の1年生が基礎作業学実習の講義内で『陶芸』を学びました。
基礎作業学実習は、陶芸のほかにも絵画や木工、革細工や手工芸なども実際に作品作りを通して学ぶことができる演習科目です。
今回の『陶芸』では、先日鳥取県伝統工芸士に認定された法勝寺焼皆生窯の安藤青磁先生から茶碗作りの一連の工程を学びました。
受講した学生たちは慣れない作業ながらも作品作りの楽しさや難しさを感じつつ、あっと言う間に時間が経っていたようです。
作業療法は、さまざまな作業を通して心身の回復を図る療法です。学生たちにとっても、今回の演習がとても貴重な経験となったようです。