2021年8月2日
学生・保護者各位
YMCA米子医療福祉専門学校
校長 河合 康明
新型コロナウイルスの感染対策に伴う夏休み期間中の過ごし方について
新型コロナウイルスの感染が全国各地で非常に拡大してきています。学校は前期試験が終了すれば、一部の学生以外は夏休みの期間となります。
夏休み中は各自色々な計画を立てていることと思いますが、気を緩めることなく新しい生活様式の実践と健康管理の徹底を引き続きお願いします。
夏休み期間中であっても万が一にも本校で感染者が出た場合は、夏休み期間中の実習や9月下旬からの後期授業が行えなくなります(3~7日間休校措置となります)。
いずれの科においても皆さんが将来関わる患者さんや高齢者の方は、感染されると命をも脅かす重大なリスクがあります。したがって、これまで同様、将来、医療・福祉の現場で働く者としての自覚をもち、新しい生活様式の実践と健康管理の徹底をお願いします。
【新しい生活様式の実践】
(1)3つの「密」(密閉、密集、密接)を避ける。
【例】飲食を伴う多人数の集まり。又は手の届く範囲で人同士が接触する機会、多数の友達同士の集まり、普段会わない人との会食など。
(2)緊急事態宣言ならびにまん延防止等重点措置の地域へのイベント参加・旅行および海外旅行は原則禁止する。
(3)接客をともなうアルバイトは自粛し、それ以外のアルバイトについても感染対策を十分に保てない場合
は自粛する。
【健康管理の継続】
(1)日々、規則正しい生活を送り、食事や睡眠などに気を付ける。また、こまめな手洗いや環境消毒・換気に努め、咳エチケットを守り、マスクは正しく着用する。なお、体温測定は毎朝行う。
(2)登校する際は、入館時に必ず手指消毒する。
(3)熱がある者(有症状者)の出校停止及び自宅待機
平熱以上の熱がある場合は、出校停止および自宅待機とする。
熱以外の鼻水、咳、腹痛、嗅覚・味覚異常などの症状が出ることもある。そのような場合には、学校に相談し、指示に従う。
【注意】
感染リスクが生じたと考えられる場合には、速やかに各担任に連絡すること。
以上