ただいま受講中

今回は、3月まで受講していた西尾香月さんと大和隆司さんの声をお届けします。

 

   

『日本語教師養成講座を通して』

                  西尾 香月

 

   
   

自分自身が日本語を改めて学び、日本語を教える仕事をしたいと思い、講座を受講することを決めました。仕事をしながら週三日、一年間、夜の講座に通うことができるだろうか、授業についていけるだろうかと、最初は不安もありました。授業はやはり難しいと思ったのですが、日本語教育に関してベテランの素晴らしい先生方が、分かりやすく教えてくださり、難しいとばかり思っていた授業も理解できるようになり、毎回の授業が楽しくなっていきました。

また、どの先生方も生き生きと輝いていて、日本語教師ってとても面白くてやりがいのある仕事なんだと先生方を見ているだけで分かり、先生方のような日本語教師になりたい!と、希望を持って勉強しています。

そして、一緒に勉強し励ましあえるクラスメイトがいるので、テストやレポートに追われ、大変だと思う時も助け合うことができ、乗り越えられています。

今は、広島 YMCA 日本語学校の会話の授業ボランティアと、お話ボランティアをしています。授業のボランティアは、実際にクラスの雰囲気が分かったり、先生方の授業の様子を見させていただくことができたり、お話ボランティアでは、日本語を勉強中の学生さんと話すことで、学生さんのニーズや状況を知ることができ、とても勉強になっています。

日本語学校の先生方も皆さん、ボランティアの時に分からないことがあったり、講座の授業で分からないことがあったりして、尋ねると丁寧に分かるまで教えてくださいます。

受講の時間だけではなく、様々な場面で日本語教師になるための勉強ができて、本当に素晴らしい環境だと思います。

今年4月から始まった講座も、残すところあと数か月となりましたが、最後まで一生懸命勉強して、先生方のような素敵な日本語教師になりたいと思っています。

 
   
   

 

 

   

『新しい道』

                   大和 隆司

 

 きっかけは、日本語教師という職業を紹介するテレビ番組でした。

  数年前から自分の将来について「このままでいいのか?」という漠然とした思いを抱いていた私は、「これだ!やるなら今しかない。」と決心し、27年間勤めてきた会社を退職して、養成講座の受講を開始しました。

  日本語教育についての知識や経験が全くない私にとって、授業内容はとても新鮮で毎回驚きの連続でした。普段何気なく使っている日本語がこんなにも面白くて奥が深いものだと気付かされ、その世界にどんどん引き込まれていきました。

  約20名のクラスメイトのうち男性はたったの3名で、他は全員女性です。下は20代から上は ○○代まで幅広い年齢層で、英語や中国語などの語学が堪能な方や海外生活が長かった方など、様々なバックグラウンドを持った個性豊かな方々に囲まれて、時には圧倒され、時には大笑いさせてもらいながら、ここまで楽しく続けてこられました。

  授業スケジュールの約2 / 3が終わり、今は3月の模擬授業に向けての準備が始まったところです。正直なところ、私が本当に日本語教師になれるのだろうかという不安が時々頭を過ることがありますが、自分を信じて新しい道を歩んでいこうと思います。